2016年05月03日の記事 (1/1)

ショットガンニング レース結果

2016/05/02 <レース結果>

ショットガンニング
 5/1(日)東京3R 3歳未勝利[D1,400m・15頭]競走中止[3人気]

まずまずのスタートからハナに立ち、半馬身ほどのリードでレースを先導、そのまま先頭キープで4コーナーを回り、内々で粘り込みを図りましたが、残り200m付近で交わされると、残り100m付近で故障を発症して転倒し、競走を中止しています。

戸崎圭太騎手「スタートはもう一つでしたが、二の脚が速くスッとハナに立てました。道中ずっと右にモタれていたのは気になったものの、直線に向いた時は余力もあり良い感じだったのですが、残り100mで崩れるように転倒してしまいました。今日はまだ太かったですけど、スピードがありますし使っていけば走ってきそうな雰囲気があっただけに残念です」

木村哲也調教師「まだ余裕残しの体ではありましたが、本数を重ねある程度はやれる状態で出走できたと思います。良いスピードを見せてくれましたし、一叩きした次は何とかなりそうだと思っていた矢先だっただけに、非常に残念であると同時に悔しい気持ちで一杯です。競走中の事故で仕方のないことではありますが、皆様の大切な馬がこのようなことになったことに対し責任を感じています。申し訳ありませんでした」

検査の結果、右上腕骨骨折で予後不良と診断されたため、誠に残念ではございますが、安楽死の処置をとらせていただきました。ご出資会員の皆様にはお悔やみ申し上げるとともに、本馬の冥福を心よりお祈りいたします。なお競走馬保険等を含む詳細につきましては、後日あらためて書面にてご報告いたします。


レース動画は割愛。

悔しい。
先が観たくなる走りでした。
将来を期待させる走りでした。

このタイミングでの出走はベストだったのか?
これから気温が上がり、プール調教などの併用で何とかならなかったのか?
550kgとは言わないが、560kgくらいで走れたら結果が違っていたのかもしれません・・・。
あくまで可能性の話ですが。

骨折箇所は右上腕骨。
大体肩辺りでしょうか?
骨瘤が複数回出て育成に遅れが出ていた本馬ですが、化骨が遅い部類の仔だったのかもですね。
一般的に肩辺りは4歳で固まると言われており、ただでさえ重い体を支えきれなかったかなぁ。
その状態であの走りをしたんだもんなぁ。
凄い才能があったんだと思います。

それゆえに悔しいですね。
まぁ、走ってみないとあの走りが本番で出来ることなんて分かりませんし、使いつつ絞っていくという判断は仕方のないことだったと思います。
戸崎騎手も最終コーナーのあたりから頻りに後ろを気にしたり、左右に体を動かしたりしていました。
おそらく手前を替えようとしていたのではないのかなと。
片脚を使い続けるのは負担が掛かりますし、あそこから踏ん張れれば掲示板もありえましたし精一杯の騎乗をしていただきました。
4Rは騎乗できませんでしたが5Rから復帰してくれて本当にホッとしました。
ただ4Rでのるはずであったプラトリーナはペチョーリンさんの出資馬だったので申し訳ないな、と。

パドックでのショットガンニングは終始落ち着きがありませんでした。
時に嘶き時に立ち上がり・・・。
初めての競馬場で興奮したのもあったのだろうし、走るのが怖かったのかなぁ。
それでもゲートが開けば一生懸命、正しく文字通り走ってくれました。

現地で観ていた時の感情は筆舌尽し難い。
現実感がなく、自分の周りだけ時が止まったかのような感じでした。
固まる一緒に応援をしてくださっていた方々。
「申し訳ありません」と厳しい表情で言葉をくれたスタッフさん
コースへと駆け寄る阿部社長とスタッフの方々。

レース前はどんな走りを見せてくれるのだろう。
586kgか・・・ここで叩いて570kg台、3戦目に560kg台で勝負ですね!なんて軽口を叩いていました。
まずは無事にゴールまで辿り着いてくれとは願っていましたが、こんなことになるとは・・・。

お疲れ様でした、ショットガンニング。
コースで横になっていた君の目はなにを映していたのかなぁ。
分かろうはずもないのにそんなことを思ってしまいます。

ごめんなぁ、申し訳ない。

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